「なぁ謙也、」
「んー?」
「このまま逃げてしまおか」
何から、とは聞かない
いたずらっ子のような顔でペダルを漕ぐ白石にせやなぁ、なんて曖昧に返す
「せやけど逃げても行く宛あるんかー?」
「現実的やなー。せやけどそこは俺と謙也の愛の力で乗り越えんねん」
「アホか」
こんなくだらないことを言い合って何も考えずに白石と2人で青空の下行く宛もなく自転車に乗って気持ちの良い風を受けて
なんでやろ、なんか今めっちゃ幸せかも、なーんて
「なぁ白石、」
「んー?」
「このままどっか行こか」
俺の言葉に白石はせやなぁ、と曖昧に答えた
(目的地は君次第)
「んー?」
「このまま逃げてしまおか」
何から、とは聞かない
いたずらっ子のような顔でペダルを漕ぐ白石にせやなぁ、なんて曖昧に返す
「せやけど逃げても行く宛あるんかー?」
「現実的やなー。せやけどそこは俺と謙也の愛の力で乗り越えんねん」
「アホか」
こんなくだらないことを言い合って何も考えずに白石と2人で青空の下行く宛もなく自転車に乗って気持ちの良い風を受けて
なんでやろ、なんか今めっちゃ幸せかも、なーんて
「なぁ白石、」
「んー?」
「このままどっか行こか」
俺の言葉に白石はせやなぁ、と曖昧に答えた
(目的地は君次第)
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透明な、けれど確実な境界線がそこにはあった
「謙也かわええなー」
「お前それよう言うてくるけど嬉しないで」
「何で?」
「男がかわええ言われても嬉しない」
「えー、せやけどかわええんやからしゃーないやんか」
「・・・・・・もうええわ」
呆れたようにそっぽを向いた謙也の髪がさらりと揺れる
その際に一瞬だけ見えた白い項が脳裏に焼きついて離れなくなる
もしその項に触れたらきっともう戻れない
(それ程までに君を愛してる)
「謙也かわええなー」
「お前それよう言うてくるけど嬉しないで」
「何で?」
「男がかわええ言われても嬉しない」
「えー、せやけどかわええんやからしゃーないやんか」
「・・・・・・もうええわ」
呆れたようにそっぽを向いた謙也の髪がさらりと揺れる
その際に一瞬だけ見えた白い項が脳裏に焼きついて離れなくなる
もしその項に触れたらきっともう戻れない
(それ程までに君を愛してる)
「白石、」
その優しい声も頭を撫でてくれる手も俺に向けられる笑顔も、その全てが謙也のものであるという事実に快感で身震いしそうになる
俺は謙也がいなければ生きていけない
まるで水槽から出された魚が生きるために水を欲しがるように俺も謙也を欲しがる
謙也がいなければ生きていけないのだ 心が乾いて乾いて苦しくなる
謙也が存在し、俺に意識を向けてくれるただそれだけで俺は生きていけるのだから
(愚かな魚は呼吸をする術を知らない)
その優しい声も頭を撫でてくれる手も俺に向けられる笑顔も、その全てが謙也のものであるという事実に快感で身震いしそうになる
俺は謙也がいなければ生きていけない
まるで水槽から出された魚が生きるために水を欲しがるように俺も謙也を欲しがる
謙也がいなければ生きていけないのだ 心が乾いて乾いて苦しくなる
謙也が存在し、俺に意識を向けてくれるただそれだけで俺は生きていけるのだから
(愚かな魚は呼吸をする術を知らない)
「謙也、バレンタイン言うたらやっぱりチョコレートプレイはお約束やんなぁ」
「真剣な顔して何考えとんか思たらそれかい。ちゅーか俺やらへんからな」
「(´・ω・`)」
相変わらず歪みない白石でお送りしましたごめんなさい
バレンタイン間に合ってよかった…!
幸村くんに褒められる!
「君ってさ、可愛いよね」
「え、」
「色白だし、まぁ目も大きいし」
「ゆ、幸村?」
「何だい?」
「え、あの、急にどしたの…?」
「何が?」
「いや、急に可愛いとか色白とか…」
「あぁ、さっき生物の教科書でゴリラの写真が載ってたのを思い出したんだ」
「へ、」
「あれに比べると君ってまだ可愛い顔してるよね」
「比べる対象おかしくない?」
幸村くんに教科書を貸す!
「はいこれ、助かったよありがとう」
「あ、うん。それにしても幸村が教科書忘れるなんて珍しいね」
「まぁ俺でも忘れ物ぐらいはするさ」
「まぁそうなんだけ、ど…」
「どうかした?」
「……この明らかに何か潰した跡は何ですか」
「これ?あぁ、さっき教室に虫がでたからつい」
「なんか汁みたいなのついてるんですけど」
「新しい模様とでも思えばいいんじゃない?」
「え、嫌すぎる」
お馴染みの幸村くんシリーズです(*´∀`*)今回も相変わらずひっでぇ!
幸村さまに罵られたい方は瀬戸と握手^q^
「君ってさ、可愛いよね」
「え、」
「色白だし、まぁ目も大きいし」
「ゆ、幸村?」
「何だい?」
「え、あの、急にどしたの…?」
「何が?」
「いや、急に可愛いとか色白とか…」
「あぁ、さっき生物の教科書でゴリラの写真が載ってたのを思い出したんだ」
「へ、」
「あれに比べると君ってまだ可愛い顔してるよね」
「比べる対象おかしくない?」
幸村くんに教科書を貸す!
「はいこれ、助かったよありがとう」
「あ、うん。それにしても幸村が教科書忘れるなんて珍しいね」
「まぁ俺でも忘れ物ぐらいはするさ」
「まぁそうなんだけ、ど…」
「どうかした?」
「……この明らかに何か潰した跡は何ですか」
「これ?あぁ、さっき教室に虫がでたからつい」
「なんか汁みたいなのついてるんですけど」
「新しい模様とでも思えばいいんじゃない?」
「え、嫌すぎる」
お馴染みの幸村くんシリーズです(*´∀`*)今回も相変わらずひっでぇ!
幸村さまに罵られたい方は瀬戸と握手^q^